2012年11月4日日曜日

Happy Together vol.18







Happy Together vol.18


















ぶくぶく、口から水の泡が、零れる。


水槽の、奥深く。

暗い水の底、日に日に俺は沈んで、沈んで
うっすら見える水槽の外を眺める。


金髪が、ゆらゆら、ゆらゆら。



———ヒョクチェ?



見えない壁に顔を擦り付けて、ドンへは外を見る。


———ああ、違うよ。


"…あれは月だよ、ドンへ。"


"…溺れちゃう。"




——溺れる、溺れてしまう。




"……きて。"



"ドンへ、起きて!"




はっと、頬を弾かれたような衝撃を胸に感じて、ドンへは飛び起きる。



知らないベッド。

知らない部屋。



ドンへの手をそっと握って、そのベッドの傍にソンミンが心配そうに座っていた。


辺りはまだ暗い。


部屋も明かりは消えたまま。


ベッドサイドの、小さな窓の枠の中で、月明かりが揺らめいていた。



———なんだかまるでダンスを踊って居るみたいだ。



「…うなされてたよ。」



世界の終わりみたいな悲しい顔をして、ソンミンは静かにドンへを見つめている。



「ソンミン…どうしたの?」
ドンへは呟くように尋ねた。



「うなされてたから起こそうと…」



「違う、」
柔らかく、否定して続ける。



「なんでそんなに悲しそうなの?」



「え…」



不意をつかれたソンミンは、ふと表情を隠すように闇の濃い方に顔を背けた。



「寂しいの?」



「俺は寂しいし…苦しい。」
ドンへは喉からついて出た様に、言葉を吐き出す。



「…ソンミンは?」


「…」


「僕は…」


ソンミンの優しい曲線をえがく頬がヒクリと動く。



「ソンミン…」



「僕の事は心配しないで。」



ソンミンはドンへの方を向き直り、真っ直ぐに目を見つめる。


…泣いているのかと思った。


けれどソンミンの振り向いた顔は
優しく、微笑んでいて。


少女の様に端正な顔が月灯りに照らされ、微笑んだ様子は現実ではないみたいに…
綺麗だった。


ソンミンがそっと近付いて来て、ドンへの隣に腰を下ろす。
ドンへは何故だか反射的に身体をこわばらせ、軽く眉を顰めた。



「…僕が魔法をかけてあげる」
ソンミンがそう言って、ふわりと花が咲くように笑う。


「なんの魔法?」


「悲しみが、少しだけ軽くなる魔法かなあ…」


「そんなのある訳無いよ。俺は一生、」


「しーっ…」
ソンミンは、人差し指を自分の唇に当てて制す。



「身体が冷えてたら…心はその中で凍り付いちゃうんだよ。」



「ソンミ…」



ああ。


なんだやっぱり泣いてるじゃん。


心が、酷く。



ドンへは、小さな唇をそっと寄せてきたソンミンの腰に手を回して
ベッドへとそのまま崩れ落ちた。


ソンミンの唇は、ドンへの腰元まで下がって行って。

優しく、淫靡に、冷えた身体を温めて行く。

月灯りが、ソンミンの背中で踊っていた。




ヒョクチェ…




こんな時も、俺はお前を見てなきゃなんないのか。










=========================================











「———帰りなさい。」


「イヤだ。」


「…そろそろバイトだろう、それに君のお姉さん達も今日帰って
来るんじゃないのかい?」


「そう。」


「さっき約束しただろう、結果を聞いたら帰るって。」


「だからなんだよ。」




シウォンは大きなため息をついた。




「…ヒョクチェ」


「俺が居たいんだから良いじゃん!大体そんな脚でどうやって一日行動するんだよ…。」


「大丈夫だから、手伝わせる人間を呼ぶよ。」




「………だって俺のせいだ…。」




ヒョクチェは、病院の廊下の白に溶け込んでしまいそうに白い。

病院に向かう道からずっと蒼白で、けれど気丈にシウォンの身体に寄り添い
支えてくれた。



腿から膝の内側に軽度の靭帯損傷。



ギプスで固定をし、普通に衣服は着用出来る程度だ。
だが、松葉杖無しには数日間は動けない。


松葉杖姿で治療室から出て来たシウォンを見て
ヒョクチェは廊下の待合椅子にシウォンを座らせると「面倒見るから」と宣言した。


それからずっとこの調子で押し問答だ。
責任を感じさせたくない。
シウォンは頭を捻る。


こんな怪我程度でヒョクチェとの出会いを得られたというなら
対価として安過ぎて、笑いすら漏れてしまう。


怪我がなんだって言うんだ、全く。

君は全く分かっていない。

そう言ってしまいたくなるが…


「なあ、俺心配だし、全部してあげるから…礼だと思って受け取ってよ。ねえ?」


「全部って——…いや、何でも無い。」


「?」


ヒョクチェが怪訝な顔で首を傾げる。
シウォンは、一瞬良からぬ事を考えてしまった自分が恥ずかしくなった。


「他の事なら何とかなるよ。予定開けるから、俺の事自分の脚だと思って、ね…」


受け入れてしまいたいのは山々だったが、今彼に迷惑をかけるわけにはいかない。
こんな負い目を感じる様な関係は、いつかズレが、破綻が生じる。
シウォンの経験則が、警笛を鳴らす。


弱みを握って、抑え込む事は容易い。

優しさにつけ込んで、思う様にさせる事は花を手折るよりも、易しい。

出会ったばかりだったら、もしかしたらこんな手段も厭わなかったかもしれない。

欲しいと思う気持ちに負けて、抑え込んでしまっていたかもしれない。



…けれど今は違う。



違う、欲が出た。



強欲に過ぎるかもしれない。

神は、こんな俺を罰されるかもしれない。

でも、今は—————

この、奔放でいて、強い意志を持つこの天使に…



自らの意思でこの腕に飛び込んで来て欲しいと
もう一度この腕に堕ちて来て欲しいのだと、そう、思う。






自信は無い。

けれど、賭けてみたい。

運命というものがあるのならば。





まずはこのヒョクチェの中に渦巻く負い目を消し去る事。

ステップは3つだ。



一つ目。


シウォンは、椅子の前にしゃがみ込んで項垂れるヒョクチェへ手を伸ばす。

細い腕を緩く掴み、ぐっと引き寄せる。

勢いで中腰になりぐらついたヒョクチェの腰を取り、平気な方の脚に座らせる。



「わ…!なに…」



廊下にナース達の人通りがある事を横目で確認して、ヒョクチェの顎を掬う。

驚いて目を丸くしたヒョクチェの唇に、乱暴なキスをした。

これまでに交わしたキスの中で、一番粗野で、意地悪なキスを。

逃げようとする体を力で抑え、息をつく間も与えない。



「あっ…ふ」



息を継ごうとして必死に口を大きく開けるヒョクチェの顎を押さえ
自分の空気を注ぎ込んだ。



「…はぁ…っ」



その空気を求めて、ヒョクチェは自らシウォンの唇と、深く、交わる羽目になる。

空気を求める喘ぎ声と、絡まり合う舌の音が廊下に響いて。


ヒョクチェの空気を求めるのに夢中の表情が、シウォンの征服欲に火をつける。
没頭しそうになってしまう。


しかし、そうしている内にキャアという、状況に気付いたナースの叫びが聞こえた。
ヒョクチェは一気に赤面して、全力でシウォンを突き飛ばす。


脚に貫く様な痛みが走るが、気にしない。


「っ何すんだよ!!!馬鹿じゃねーの!!」
ヒョクチェは、はぁはぁと肩で息をついて反対側の壁に後ずさりする。



「…はは、つい欲しくなって、ね。」


「!!…あり得ない!み、見られたじゃん!」



一つ目、懐いた猫が自から離れたくなる様な状況を作る事。

成功。





二つ目。


「ヒョクチェにお願いがあるんだ…」


「んだよ!」
真っ赤になってぷいっとそっぽを向いたヒョクチェに、優しく声をかける。


「これを持っていてくれないか?」


「どれ?」
ぶっきらぼうに答えてくるヒョクチェに、胸ポケットから取り出した物を
差し出す。


「携帯電話だよ。」


「なんで?」


「俺が手助けが欲しい時に呼ぶため。」


「そっ…」


「面倒、見てくれるんじゃなかった?」
シウォンは、確信犯的に口角を片方だけ上げて、微笑む。


「…見るよ!分かったよ。」


「良かった。助かるよ。」


「——凄く腑に落ちない。」
ヒョクチェが目を細めてシウォンを睨みつけた。


「愛してるよ、ヒョクチェ。電話でもこの愛を語らせてくれ。」


「!!!」


「腑に落ちた?」


「落ちない!!そういう事言うの頼むから二人だけの時にして!」
周りを見回して、ヒョクチェは早口で捲し立てる。


「すまなかったな、じゃあ今度から電話口で言うよ。”愛してる”って」
シウォンは、映画俳優の様に、芝居がかった口調でそう言うと
ヒョクチェの手を取り細い指にキスをした。


「っだから!!あーーーほんと、正気だと思えない!」


二つ目、凄くいやだけどお願いを聞いてあげている、という気にさせる事。
成功。





そして…三つ目。
だめ押しに、ヒョクチェは、君は愛されている、困らせられている側なんだと…
認識してもらう。

負い目等感じる必要が無いくらいに、愛されていると。

これは二つのステップの、自分自身へのフォローも兼ねて。

ヒョクチェの為に、と思いながらも、嫌われてしまいたくない計算高い自分に
シウォンは少しだけ呆れた。






「ヒョクチェ、駐車場まで手伝ってくれるかい?」


「ああ…うん…」
先程までの主張と、現在の心境で混乱している様子で、口をアヒルにしている
ヒョクチェに、お願い、と手を伸ばしてみる。

その手をおずおずと取ると、シゥオンを立たせて松葉杖をつくのを手伝い
書類等の荷物を持って駐車場までの道を一緒に歩いてくれた。


「松葉杖で歩いて痛くない?」


ヒョクチェの怒りは、続かない。

少し感情を荒げても、すぐに穏やかで、無邪気な心へと収束する。

シウォンはまた一つ、ヒョクチェの美徳に触れて感動を覚えた。



「大丈夫だ。君の心配が与えてくれる安らぎの方が遥かに上回るから。」


「そんなわけないだろ…体の痛みと心は別々だ。」



豊かな感性だなと、思う。


決して恵まれていたとは言えない様な環境で育って来たというのに
何の曇りも無く。

投げかける一つ一つの言葉に対する、伸びやかな知性と感性を携えた反応。
感情に対する、繊細過ぎる機知。



「ヒョクチェこそ、心は、少しは楽かい?」



冷たくて、白い廊下を、二人の足取りがゆっくりと進んで行く。

シウォンの歩く、その少し後を、見守りながらヒョクチェがついて来る。


「…痛い。」


斜め後ろから、少し震えた様な声が、聞こえる。

病院という空間のせいで、エコーがかかったような、篭ったような
そんな調子で。

「癒えるには時間がかかるだろう。でも約束した通り、必ず連れ戻す。
どうか信じて欲しい。」


「でも…」


「君は練習に集中するんだ。心を乱して良い時じゃない。」


「乱れるよ。どうしようも無いだろ。」


「…暫くの間忘れるくらいには、俺がその上から、乱す。」
二人は、駐車場へ降りる、エレベーターに乗り込んだ。


「は…?」
ヒョクチェがぽかんとした顔でシウォンを見やる。



「幸せな感情で、どうしようもなくなるくらい、乱してあげるよ。」


シウォンは、壁に寄りかかりうまく体のバランスを取ると
向かい合って立って居るヒョクチェを抱き寄せて、強く、抱きしめた。


「シウォ…」

「乱れるのなら、上を向く様な感情で乱れるのが良い。」
シウォンは、戸惑うヒョクチェの背中を優しく撫でる。


「君はこの体で踊る。この体が嬉しくて悲鳴を上げるくらい、愛を注ぐ。」


「…超自意識過剰。」


「そうかな。愛は万物に歓びを与えると信じているんだけど。」


「思い込み激しすぎ…。」


「それを実現する力が、俺にはあると思ってるんだよ。」




ヒョクチェはちらりと、自分を抱く男の顔を見上げた。
一体どんな顔で、そんな台詞を言うのかと思ったのだ。




自信に満ちた顔か、恍惚とした顔か。



でも、違った。



シウォンの顔は相変わらず彫刻の様に美しかったけれど、寄せられた眉根に
固く閉じられた目蓋が、シウォンの決意を語っていた。


———俺の為だ。


俺の為にこんな事を、わざわざ言い聞かせてくれてるんだ。

俺にも、自分自身にも。



ヒョクチェはどうしようも無く、この男が愛おしいと感じた。

馬鹿だなあ、と思った。

なんで、俺なんか。

男同士で、こんなに、滑稽なのに。

惹き寄せて、惹き付けられて。

男と女みたいに、美しい恋物語になんかなりっこないのに。



「シウォン」



「うん?」



「———めちゃくちゃに、乱せよな。」



エレベーターが駐車場に着く。



扉が、背後で開いて、閉まった。


ヒョクチェはシウォンの首筋に噛み付くと、体の線をなぞって撫で上げる。


「ヒョク…」

喋ろうとするシウォンの口から顎までを片手で掴んで押さえると
ヒョクチェは目を細めて笑った。


動きに制限のかかったシウォンは、為す術も無くヒョクチェに縋り付いたままだ。


「これから俺を乱すつもりのくせに、乱されるのは嫌だとか言わないよな?」


そっと、押さえていた手を外すと、シウォンがはあ、と息をつく。


「ヒョクチェ、君はそんなこと———」


「したいから、してんの。」


そのまま、驚いた表情のシウォンの頬をぺろりと舐める。


「ヒョクチェ、まずい——」


「黙って。」


ヒョクチェが、シウォンにキスをする。


背伸びをして、首を抱いて。


夢中で舌を絡めた。


ヒョクチェは頬をピンクに染めて、うっとりとした表情でシウォンの口内を貪る。


「っは、ヒョクチェ、っ…、」


「ん…あぁ…、なあ、気持ちいい?」


「どうにかなりそうだ…」
シウォンが彫刻の顔を汗ばませ、熱を存分に帯びた目でヒョクチェを見下ろす。


「ん…俺も。」
ヒョクチェは嬉そうに唇を歪ませると、ギプスをしている太腿に手を這わせた。



その時。



背後で、先程閉まった扉が静かな音をたてて開く。


ヒョクチェは、背筋が凍り付くのを感じた。





「…ヒッ!!!」


中の状況に一瞬で気が付き、驚いて漏れた闖入者の声が
エレーベーターの中に響き渡った。





To be continued...











※UPお待たせいたしました!心配して頂いた皆様、本当に有り難うございました!
そして熟成したせいか、一話のお話が大変長くなってしまいました…んですの。
読んで下さった方々、お疲れさまでございます!!(^^; )
大した場面も無いのにこんなに長くて、読み手は楽しいのか?と絶賛反省会中…。
自己満足、怖い怖い!泣

ぜんっぜんシウォンさんの思い通りにならないヒョクチェ(良い意味で)と、ヒョクデレはんぱない
シウォンさんでした。
ドンへは…ちょっと深海のベッドで休憩中ですね。可愛いクラゲが周りをふわふわしてます。

っていうより、今回の見所は、闖入者、誰!?でした。私の中で。

おほほ、既に出て来ています、この人物。しかし、薄く、です。誰かも明かしてません。
私の…とっても大好きな方なんです…。うふふ、楽しみですね♪

今日ももう一本書けますように〜!(と、自分に期待だけしておく。)


8 件のコメント:

  1. Katieさん、体調大丈夫そうで、安心しましたー♪
    18話、UPありがとうございます!
    読み応え十二分で、嬉しいですよー( ´ ▽ ` )ノ
    通勤途中の電車の中で読んでて、表情筋を保つのに
    必死でした(笑
    乱れるくらいに、愛を注ぐって…!!鼻血!
    わー//愛されヒョっくんが羨ましくもあり、シウォンさんのために…と駄々こねるとこもいじらしくてニヤけてしまいました(≧∇≦)
    闖入者…だ、誰なんでしょー⁉ 続きがきになっちゃいます!(^_^; Umee

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    1. >Umee様

      お仕事だったですかーー!涙
      お疲れさまでございます〜!!m(_ _)m

      電車内って顔面自重!!ってほんと念じるんですが、駄目なんですよね。
      私は逮捕されてもおかしくないレベルの表情で、通勤中に執筆しています。(笑)

      書きながら、ヒョクさんは、ちゃんと男の子だなぁ〜と思いながら書いています。
      女の子だったら、まだまだもじもじしちゃうんでしょうけど
      男の子だから、大胆に、欲望に忠実に動いてくれて。
      萌えますね…イ・ヒョクチェ…!

      闖入者種明かし編(?)、もう見られたかな〜♥
      この人かーー!って笑って頂けたら嬉しいです。私の大好きな…うふふ。

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  2. Katieさん、体調良くなったんですね。良かった(^^♪
    先週はシウォナが何かのインタビューで理想の女性像を語ったり、ワタクシ、個人的に荒ぶっておりました。
    「目と首のラインが綺麗な人」って! 知ってるよ! あの子だろ!

    で、感想です。
    ちょうどこの間の満月の日に、ヒョクの髪の色みたいって電車の中で想っていたところでした。
    ソンミンとドンへの展開がまだわからないけど、とりあえず、どっちも元気になってほしいな。

    そして、シウォンさん、やりますね。その駆け引き、平凡な顔に生まれた庶民は真似できないよ。
    そこまでしますか。そんなに好きですか。可愛いですもんね、目とか首とかエロくて。
    ヒョクも自らけしかけちゃうような子になっちゃいましたね。
    ツーンなヒョクも好きだし、懐きすぎちゃうヒョクも可愛いし、惑わせてください!

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    1. >LILY様

      おこんばんは〜!♥
      こんなど変態のわたくしめに心配をして頂いて…本当に有り難うございました////

      そのインタビュー!!私も同じ事考えていました!笑
      シウォンさんの好みのタイプ、おかしいですよね。
      まず、身長 173cmくらいが良いって、ヒョクチェやん!!ってなりました。
      その他敬虔なクリスチャンである事もクリアですし(教会デート済み)…お互いの両親を大切にするとか
      普通過ぎてクリアですし…
      家庭的で僕の事を理解してくれる人、も後者は一番の理解者なんじゃない?というレベル。

      それに
      「シウォン、あなたの好きな女性のタイプは?」
      シウォン:親切。
      キボム:クリスチャンは嘘をつくことができないんでしょう?
      シウォン:……美しくて、熱いボディー。

      って、「目と首のラインが綺麗な人」を足したらイ・ヒョクチェの出来上がりですよね。

      身長173〜の女でクリスチャンで自分の理解者で熱いボディーとか…ふぅ…

      すいません、私が熱く語っちゃいました。(笑)

      月の色、ヒョクチェですよね!!
      お月様のウサギさんみたいに可愛いヒョクチェでもありますし、ヒョクチェって月の申し子かしら?
      と思っちゃいました♥

      太陽のシウォンと、月のヒョクチェ、良いですね。

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  3. 18話も、ガッツリ堪能させていただきました♪

    お身体の方は、いかがでしょうか?
    体調不良とのことでしたが……急に寒くなってきたので、
    くれぐれもお身体ご自愛ください。

    3つのステップ……面白かったです!

    シウォンは、きちんと順序立てて、合理的に物事を運ぼうとするのに……
    最後の最後で、思いがけず……ヒョクに逆襲されたりする……

    この二人の関係性と、お互いに引いたり押したりしながらも、
    確実に縮まっていく距離感に……ドキドキします♪

    個人的に、ウネ&ヘウンLOVEな私としては……
    どん底のドンヘの今後も、気になって仕方ありませんが…(泣)。

    最後に登場した方の台詞が……
    ぎゃ~でもなく、えっ?でもなく、ヒッだったところも、
    何気にツボですww

    Katieさんみたいな方が、私の通勤電車の車中にいたら……
    間違いなく、手元をガン見してると思います。
    まるで、頭のおかしい人のように……(既に私の脳みそは腐りかけているので、今おかしくない保証もありませんがw)


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    1. >adelaide様

      コメ返遅くなりました〜!!><

      Happy Together再開しましたようふふふ
      是非楽しんで下さいね!!

      シウォンって合理的な人なんですけど、相手が悪くて全部ひっくり返されるっていうのが
      一番似合う人だと思います。笑
      驚いたリアクションが最高だから。笑

      ヒョクちゃんに、悪い猫顔でしてやられたシウォンさんとか、もうSSで見慣れましたけど
      何度見ても、想像しても美味しいですよねぇ…

      まだまだこの二人、押したり引いたり手を出したり出されたりを繰り返して
      実際の距離の詰まり方をリアルに書いて行きたいと思っているので
      一緒に楽しんで頂けていたら…幸いです><
      悪く言うと冗長になりかねない事なので…ひーん

      ウネへウン的に言うと、もうちょっとどんちゃんはカオスの中に居る事でしょう…笑
      彼は恋愛に悲しんでる、悩んでいる顔が一番セクシー(略

      ヒョクチェの一番良い顔は挑発、発情してるときの顔、シウォンさんは恋してる時の顔です////

      もし私を見つけたら、ガン見して、あんた…ウォンヒョクマニアックの変態さんでっか…!?
      と声かけて下さい!
      田園都市線、大江戸線によく生息しております!笑

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  4. Katieさま、御復活おめでとうござりまする~~!!
    早々に二話もの豪華なご馳走を並べて頂き・・・ありがとうございます(*´Д`*)
    あっとい馬(変換ママ)に平らげちまいましたが!勿論大変美味しゅうございました__*
    Katieさんとウォンヒョクペンの皆様とのやり取りも楽しませて頂いておりますよ~
    一つ一つのコメント返しも全力でされていて、(全部面白いです!!ww全ワードがw)
    その面白さやウォンヒョクの萌描写を余す所なく文章に出来る文才、本当に憧れます。。

    え!?マジで173cmくらいがいいと・・?
    ほんとにまんまひょくちぇじゃーん!!!!シオンさんあからさま過ぎ!!
    一応バレないように答えてるつもりなんだろうけど(^^; 頭の中ダダ漏れしちゃってますね
    好きなタイプとかって、今好きな人のことを思い浮かべて答えがちですよね(*´艸`)

    ああ・・・松葉杖ついた馬様とか・・・
    それに心細そうに寄り添うしっぽがしゅんとなったcatとか・・・ハアハア
    大大大好物なんです・・看病系ww弱った相手に萌えちゃう系!?
    いつかウォンヒョク逆バージョンでも書いて下さい!!!


    それから、萌えだけじゃなく、ひょくちゃんの人物像の表現がほんとに見事だと思いました。
    私がひょくちゃんを(こう言ったらアレですけど)韓国人にもこういう人っているんだな~って
    いつも思う部分、彼の純粋で穏やかで美しい魂をちゃんと描いて下さって・・

    お話の面白さも然ることながら、人物描写の素晴らしさ、リアルさがまた最高で、
    だからこんなにも夢中にさせてしまうのですね・・・Katieさんブラボー!!

    混乱して口をアヒルにしているヒョクチェ^^容易に想像出来ます。可愛♥ほんとにシウォンホイホイだな!!

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    1. コメント、有り難うございます〜!
      遅くなり申した!!

      コメント本当に楽しいですよね、熱くて、ここでしか見られないウォンヒョク語り…!!
      私も触発されて萌え滾って書いてしまうので、収集つかなくなるんですが(笑)

      ていうか、そうなんですよ。
      173cmの人が良いって、シウォンさん。
      ああ、ヒョクチェやんって。
      首筋と目元の美しい人が良いとかってモロですやん。まぁもう結婚もされたようですし、どストライクの彼と…
      よかったですね!万歳!!みたいな。
      しかし173cmは無いですよねw何度見ても驚きます。

      ヒョッチェも、ちょっと最近のインタビューで確か、昔は可愛い人が良いと思っていた。
      でも最近は頼れるような安心出来るような人が良いと思うようになった。とかなんとか〜
      ふ〜ん、へえ〜…!ですね。^^

      看病系、美味しいですよね!
      是非逆バージョンも書きたいです♥
      書きたいネタがアルプス山頂の雪より厚く積もって来て、ブログがそのうち破裂するんじゃないかと心配です。笑

      そして…もう、勿体ないくらいの素敵なお言葉有り難うございます><
      嬉しいです。。
      凄く凄く気を使っている部分だったので(人物描写)報われた…!!という気持ちで一杯です。
      これからもちゃんと人物のぶれない小説目指して行きます。
      有り難うございました!!


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