イスカランディアⅠ・白昼

裏小説になります。

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【前書き】


裏小説、SM。
やっちまいました！てへ！てへへ！！


Twitterで「きみたちしかあいせない！」のはなさんと
ウンシへSMについて熱弁していた所生まれる運命となったお話です。
上・中・下の３編に収める予定ですね。あくまで予定ですけどもっ！


はなさん…ありがとう！
自分的には、凄く良い物が書けそうな気がしてる…んだ…（書けるかな…




それからまず最初に注意をさせて下さい。
暴力描写が少しでも苦手な方は、どうか、どうか読まれないで頂けると…
宜しいかと思います…！


一応友人の検閲を経てUPに至りましたが、結構、結構な代物です。
裏にした理由は暴力描写でもあります。
あ、血みどろとかそういうのではありません。ホラーじゃないです。



生まれて来て良かったね…と思えるお話にしたいです。

私は構想考えながら泣きました。（笑）

一人で感動出来てたら、世話ありませんわ…（白目）




今回は目指した所は、透明で、痛々しい世界です。
場所はどこか遠い遠い異国、人種とか超越した。

イスカランディアという、熱くて乾燥した、焦燥感の漂う国のお話…。


ウニョクさんは、希有な民族の生き残りで、奴隷として売られて来た、踊り子。
シウォンさんは、イスカランディア随一の奴隷商人の富豪の息子。

二人の絡み合う運命、想い。

痛い程、傷つけ合い、噛み付き合う魂の遍歴。

そんなのを書ければ良いなあと。

あとあと、シウォンさんはアラブの民族衣装が似合いそうだなあ…
という妄想から設定しました。
カンドーラって言うのが、アラブの男性民族衣装なんですが、どうです
似合いそうじゃあないですか？



うん。可愛い可愛い処女SM話です。

どうか、皆さんぬるく見守ってやって下さい。

SMっていうか！！て感じですけど。（笑）



※ちなみにイスカって、鳥です。

"イスカの嘴"ということわざがあります。

 "イスカの嘴"：
物事が食い違って思うようにならないことのたとえ。
<イスカ>の嘴は上下が交差していることから。
<イスカ>は雀より少し大きな渡り鳥。


気持ちが食い違い、交差して行くお話にしたくて、これから名前を頂きました。


深い意味持たせるつもりも無かったんですけど、自然と。




なにはともあれ！



皆様、ウニョクが飛べるように、シウォンさんがその手に小鳥を優しく抱けるように。
祈っていて下さい。



さ、Happy Together書かないと！！ぐへへ。